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王様のブランチ 東野圭吾 ラプラスの魔女 [王様のブランチ]
東野圭吾さんの作品は「面白いけどちょっと軽い」というのが最初のころの印象でしたが
途中から変わったと思います。どこからかは分かりませんが、
個人的にはガリレオシリーズの長編を書いたあたりではないかと勝手に思ってます。
「容疑者Xの献身」とか「手紙」とか「真夏の方程式」は泣いたもんね。
「手紙」はガリレオじゃないけど。
あ、かわいそうなのが個人的に良いわけか^^;
最新作の「ラプラスの魔女」は80作目だそうですが、
そんなもんかね?もっと書いてるようだけどね。
その作品の特徴は、以下の4つの作品に代表される、
東野圭吾さんの4つの柱がすべて盛り込まれた作品になってるそうです。
「鳥人計画」
この作品から科学を取り入れた
この作品自体はスポーツ科学の観点
天才スキージャンパーの事故死を
科学的観点からその秘密を暴くと言う話。
東野圭吾は工学部出の理系だから科学は得意分野ね。
キーワードは「科学」
「変身」
脳移植した青年が次第に凶暴化し人格が失われていく話。
怖わいよ~。
キーワードは「変わる」
「天空の蜂」
特殊ヘリコプターが原子炉を襲う
原発問題を題材にしたサスペンス
キーワードは「社会」
ちなみにこれ、秋に映画公開されます。
「白夜行」
これは確か映画にもテレビドラマにもなりました。名作ですよね。
迷宮入り事件の被害者の息子と容疑者の娘
19年に及ぶ悲劇が描かれている。
これもかわいそうな話。好み^^;
キーワードは「人間ドラマ」
「ラプラスの魔女」は
硫化水素による死亡事故が発端
謎の娘マドカって、天気を変えられるの?
「彼女は計算して奇跡を起こす
空想科学ミステリー」という帯の言葉は気になる。
東野圭吾さんご自身は、
「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった
そしたらできた」って言ってるみたいです。
4本の柱を壊してまた建てたってことでしょうか。
彼にとってはエポックメイキングな作品なのかなあ。
ラプラスの魔女
東野圭吾さんの作品群はこちらです。
↓
東野圭吾さんの作品
途中から変わったと思います。どこからかは分かりませんが、
個人的にはガリレオシリーズの長編を書いたあたりではないかと勝手に思ってます。
「容疑者Xの献身」とか「手紙」とか「真夏の方程式」は泣いたもんね。
「手紙」はガリレオじゃないけど。
あ、かわいそうなのが個人的に良いわけか^^;
最新作の「ラプラスの魔女」は80作目だそうですが、
そんなもんかね?もっと書いてるようだけどね。
その作品の特徴は、以下の4つの作品に代表される、
東野圭吾さんの4つの柱がすべて盛り込まれた作品になってるそうです。
「鳥人計画」
この作品から科学を取り入れた
この作品自体はスポーツ科学の観点
天才スキージャンパーの事故死を
科学的観点からその秘密を暴くと言う話。
東野圭吾は工学部出の理系だから科学は得意分野ね。
キーワードは「科学」
「変身」
脳移植した青年が次第に凶暴化し人格が失われていく話。
怖わいよ~。
キーワードは「変わる」
「天空の蜂」
特殊ヘリコプターが原子炉を襲う
原発問題を題材にしたサスペンス
キーワードは「社会」
ちなみにこれ、秋に映画公開されます。
「白夜行」
これは確か映画にもテレビドラマにもなりました。名作ですよね。
迷宮入り事件の被害者の息子と容疑者の娘
19年に及ぶ悲劇が描かれている。
これもかわいそうな話。好み^^;
キーワードは「人間ドラマ」
「ラプラスの魔女」は
硫化水素による死亡事故が発端
謎の娘マドカって、天気を変えられるの?
「彼女は計算して奇跡を起こす
空想科学ミステリー」という帯の言葉は気になる。
東野圭吾さんご自身は、
「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった
そしたらできた」って言ってるみたいです。
4本の柱を壊してまた建てたってことでしょうか。
彼にとってはエポックメイキングな作品なのかなあ。
ラプラスの魔女
東野圭吾さんの作品群はこちらです。
↓
東野圭吾さんの作品
読んでる途中は展開がどう進むのか予測できずにハラハラしました。
リズミカルな文体でページをめくらせる力や、
不可解な事件の背後に潜む真相が明かされる快感は、
やはりこの作者ならではのものですね。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
by 藍色 (2016-07-29 13:17)