王様のブランチ バベル九朔 万城目学

今日の王様のブランチの特集は

さんの「バベル九朔」でした。

青春冒険小説。
ひたすら1つの雑居ビルを登っていくという設定のこの作品
作者自らがビルから一歩も出ないことを念頭に置いて描かれたのです。


その雑居ビルをバベルの塔になぞらえているんですね。

というかそのビルの名前そのものが「バベル九朔」なんですけどね。



「扉はどこ？」と語りかける
黒いサングラスと全身黒ずくめのカラス女。


バベル九朔 [ 万城目学 ]

万城目学さんの実体験が行かされてるそうです。


望んだことが叶うバベルという場所い迷い込む主人公の九朔は
バベルの中で「無駄を見る」という言葉を聞く。



夢を追い続ける人に読んで欲しい。

万城目学さんはそう言ってます。


今日の一文は
「心に浮かべ、言葉にしたことが真実になる」

久しぶりにマコト先生が選んでました。


おお、そうか、言葉にすればいいのね。


「今日の晩ごはんは焼き肉を食べるぞ！」





ちょっと違う？^^;





でもこれって「こうして、思考は現実になる」というのと似てますね。





良い週末を(^_^)/


　

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