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王様のブランチ 孤狼の血 柚月裕子 [王様のブランチ]

今日の王様のブランチのブックコーナー

いきなり笑ったのはブットピで紹介された
日本タイトルだけ大賞で選ばれた本のタイトル。

2012年の大賞が
「仕事と私のどっちが大事なのと言ってくれる仕事も彼女もない」

( ´艸`)


そして2015年の日本タイトルだけ大賞は

詩人オノツバサさんの「やさしく象にふまれたい」でした。

いや、痛いから
ていうか死んじゃうでしょ象にふまれたら^^;

だから「やさしく」なのね。



そして

今日の特集は去年の直木賞候補作からのピックアップでした。


柚月裕子って上品なお嬢さんって印象なんだけど
書くのはミステリーだったり警察小説だったり硬派なんですよ。

子供の頃お友達がキャンディーキャンディーを見てた時
必殺仕事人にはまってたり、あしたのジョーがバイブルだったり。

内面は男の子なの?
と誤解させられる精神性ね。

例えばこんなの。
↓ ↓

孤狼の血

この作品は昔の映画「仁義なき戦い」を参考にしたそうです。

もう一人取り上げられていたのは
書店員からスタートして2013年に作家になったという
深緑野分さんでした。

深緑野分さんの「戦場のコックたち」は
第二次世界大戦のヨーロッパが舞台で
登場人物はすべて外人さん。

まるで外国の小説みたい。

コックなのに前線にも出なきゃいけないって大変です。


戦場のコックたち


その中から選ばれた今日の一文は谷原章介さんで

「元どおりになるものなんてないのよ」

というおばあちゃんの言葉。


決して壊してはいけないものがあるという逆説ね。





本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m




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